スライスしやすいハム製品を実現する保水調理レシピ

生産時のロスを防ぎ歩留まり向上へ。ハム製品の温度帯に適した製品のご紹介

ハム製品の生産開発の上で、生産ロスを防ぐスライス適性は重要な課題です。このスライス適性を向上させるためには、適切な硬さとしなやかさを両立する工夫がポイントになります。

ハム製品の食感改良にはよく加工でん粉が使用されますが、加工でん粉は種類によって保水を開始する温度帯が異なります。そのため、しなやかで破れにくいハム製品を作るには、想定される温度帯に適した製品の選定が必要となるのです。

今回は、ハム等の畜肉加工品向けに開発された機能性素材「ハイトラスト®H-20」のご紹介です。資料では、でん粉の違いによる影響やアプリケーション例をご覧いただけます。

本資料の構成・アジェンダ

「ハイトラスト®H-20」を使用したハム製品の色調改善、乾燥卵白代替機能についてご説明します。