冷水膨潤でも高い保水力。分散性が良く、作業性改善にも適した保水材
フィリングは、製造から流通、喫食までの過程で「離水」が発生しやすく、食感や外観、保存性に悪影響を及ぼすことが課題となっています。特に、コストダウンのために加水量を増やす場合、フィリングの保形性が低下し離水リスクがさらに高まるため、品質維持が一層難しくなります。こうした問題は、経時的な食感劣化や見た目の悪化だけでなく、製造ロスや歩留まり低下にもつながります。
従来の保水材は離水抑制に有効である一方、べたつきやダマ(ままこ)が生じやすく、製造現場での作業負荷や、製品の品質低下を招くことが少なくありません。こうした問題は、ねちゃつきによる食感の違和感、機械適性の悪化、歩留まり低下など、製造から喫食まで幅広く影響します。
J-オイルミルズの「クレムス® HU-1」なら、冷水下でも高い保水性を発揮し、べたつきやダマの発生を抑え、自然な食感を維持できます。分散性に優れているため、弱い攪拌条件でも均一に広がり、具材を潰すことなく離水を防止できるので、作業性と品質改善を同時に実現します。吸水後もべたつかないため、機械適性を損なわず、製造ロスや歩留まり低下を防ぎます。
ぜひ資料をダウンロードして、クレムス®の効果をご確認ください。

本資料の構成・アジェンダ
クレムス®によるフィリングの作業性、食感改善アプリケーションをご紹介します。
- フィリングの作業性、食感改善策
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クレムス®の機能
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クレムス®の効果①冷水膨潤で高い保水力
- クレムス®の効果②自然な見た目・食感に仕上がる
- クレムス®の効果③フィリングの保形性向上
- ご使用例)包餡成形食品の製造適性をコントロール
